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てんぷらの衣を変えてみる?

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てんぷらの基本の衣は小麦粉と水と卵になりますが、基本の衣がしっかりと作れるようになったら、少し変わった衣にも挑戦してみるというのはどうでしょうか?てんぷらの衣の雰囲気はそのままで少しだけ変化を付けてみたいというときには、水の変わりに炭酸水を混ぜてみたり、お酒を混ぜてみたりすると、風味が変わってまた違った雰囲気のてんぷらになります。

いずれも水をそのまま全て変えてしまうのではなく、水を少し少なめにして、少なくした分だけ炭酸水やお酒を加えるように混ぜ合わせることがポイントです。もう少し変わったてんぷらにしてみたいときには、手軽にてんぷらの衣に混ぜるだけで変わり衣を作ることができるものがたくさんあります。

そば粉や青のり、みじん切りにした紅しょうが、抹茶粉などは、粉状やみじん切りの細かい状態なので、てんぷらの衣には混ぜやすく、ほんのりてんぷらの衣に色や味が付いて食べたときだけではなく、見た目にも楽しいてんぷらになります。また少し贅沢感を出すなら、卵黄分くらいのウニを混ぜて、ウニ衣のてんぷらにすると、いつもよりも高級感が出るてんぷらとなり、特別な日のメニューとしても最適なものとなります。

ほかにもひと手間がかかりますが、てんぷらの食材に巻いたり、てんぷらの衣を付けた後でさらに加えたりするものなども、大きく雰囲気を変えることができるてんぷらとなります。てんぷらの食材にシソの葉を巻いてからてんぷらの衣を付けると、香りが良いてんぷらができ、海苔を巻いて揚げるてんぷらは子供たちに大人気です。てんぷらの衣を付けてから飾りのように付ける衣もあり、短く切った茶そうめんや、春雨などは揚げた後でカリカリとした食感が楽しめます。

これらの食感を楽しめる変わり衣を作るときには、てんぷらの衣に卵白も混ぜておくと、後から付ける茶そうめんや春雨などがくっつきやすくなります。てんぷらの食材だけではなく、衣も工夫次第で、その家庭でしか作ることができないような、てんぷらにすることもできるのです。



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てんぷらは、衣を付けた季節の野菜や、旬の魚介類などを油で揚げていただく、おなじみの料理で、高級和食料理店などでの定番料理であることから、日本から始まった日本料理であると思われていることがありますが、実はその発祥は日本ではありません。 てんぷらの元祖は南蛮料理であり、南蛮文化を取り入れることに積極的であった安土桃山時代に、日本に伝わったとされる説が有力となっています。この説が正しいとすれば、日本にてんぷらがやってきてから400年以上も経っているということになります。 てんぷら

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