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てんぷらとカロリーのお話

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てんぷらは油で揚げる料理なので、てんぷらを食べることによって、カロリーを摂り過ぎるのではと心配する人も多いようです。てんぷらの衣は、小麦粉と卵、水を混ぜ合わせたものが基本的なものとなりますが、素揚げや唐揚げにするときと比べると、衣がどうしても厚くなりますので、これらの調理方法と比べるとてんぷらはやや分が悪くなってしまいそうです。では、フライとてんぷらとの比較ではどうでしょうか。

フライの調理をするときには、食材に小麦粉を付けて、卵にくぐらせて、パン粉をくっ付けてから油の中に入れますので、どうしてもてんぷらよりも衣は厚くなります。またパン粉は乾燥タイプでも生タイプでも、油を吸収しやすい性質がありますので、フライでは、油分を多く摂ることになりがちです。

てんぷらの場合でも、フライの場合でも、衣を付けて油の中に投入することで、食材や
衣に含まれている水分が一気に蒸発することになりますが、てんぷらの衣とフライの衣とを比較すると、てんぷらの衣のほうが、食材が持っている水分の蒸発を抑えることができるのです。

またカロリーを考えるうえで大切な油の吸収は、てんぷらの衣のほうが抑えることができるので、フライとの比較ではてんぷらがかなり有利となります。さらにできるかぎりカロリーを抑えながらてんぷらをおいしくする方法として、食材の切り方を工夫して、可能なかぎり大きめの食材に衣をつけて揚げてから小さく切ると、衣を付ける量そのものを少なくすることができます。

食材をそのままてんぷらにするのではなく、一旦は茹でたりタレを浸み込ませたりするなどといった下ごしらえをすることで、食材を油に入れている間の時間を短縮することができ、油の吸収を大幅に減らすことができます。てんぷらだからカロリーが高いと考えるのではなく、てんぷらの調理方法を工夫することで、カロリーは意外と低く抑えることができるものであるということを知っておきたいものです。



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